「仕事の成果がモチベーションに左右される」
「でもどうやって上げればいいのかわからない」
そんな方に朗報です!少しでもいつもと違うことをしてみるだけで、仕事のモチベーションが上がることがあります。
目指すべき方向がわからず、何をすればいいのかわからない時に仕事でのモチベーションは下がりがち。そんな「どこに向かえばいいのか」わかるような方法を22個紹介します。
この中からきっとあなたが気になるものが見つかるはず。仕事でのモチベーションを上げて、現状を打破しましょう。
目次
「モチベーション」とは
普段当たり前のように使っている「モチベーション」。モチベーションを確実に上げるために、まずは言葉の意味を理解しておきましょう。
一般的にビジネス用語で使われる「モチベーション」は、「動機付け」と解釈される場合が多くあります。人が目標等に向かって行動を起こすにあたっての、内的なエネルギー、つまり「意欲」や「やる気」を指します。
例えば仕事に行く時、何を考えながら家を出ますか?
「あと1日でお給料日だ」
「この仕事をすることで、夢の実現に繋がるスキルが得られる」
このように何かをする動機となるものが、モチベーションです。その「動機付け」にも、外から影響される「外発的動機付け」と自分自身から起こる「内発的動機付け」があります。
外発的動機付け
外発的動機付けとは、「給料」「評価」など外部的な要因で起こるモチベーションです。
私たちは社会で誰かと共に生きている以上、外部からの影響は避けられません。
「会社でもっと評価されたい」
「お給料をもっと上げたい」
誰しもそう思ったことがあるはずです。他人に期待し、期待されることは大きな力となりますが、自分ではコントロールしづらい点がデメリットといえます。
関連【期待って悪いこと?】他人に期待しすぎない人になる方法とそのメリット内発的動機付け
内発的動機付けは、自分の内側から起こるもの。例えば「コミュニケーション力をつけるために営業の仕事をしたい」「もっと人を喜ばせたいから仕事をする」などでしょう。
特徴は自分でコントロールできるので、モチベーションを維持しやすいこと。
物理的な限界はなく、自分の考え方次第で無制限に動機づけができる。そのため、やる気を持続させるには、内発的動機づけが重要だとされている。
外発的動機付けもありつつ、自分で自分をモチベートしていく。そんなバランスが大事かもしれません。
仕事のモチベーションが上がらない理由
なぜあなたのモチベーションは上がらないのでしょうか。理由はきっと仕事での不満に潜んでいるはずです。
解決するためにも、まずはモチベーションが上がらない理由に向き合ってみましょう。
人と比べてしまう
仕事には同期、同じ部署の社員、部下、他部署など比べる対象が多くいます。評価制度も売上を元にされている場合も多いのではないでしょうか。
特に一緒に入った同期や同じ部署の人だと自分のスキルと比べやすい。そんな時は自分より成績が良い人や、同じ年なのに早く出世した人、上司に好かれている人などを羨ましく思ってしまいがちです。
「他にこんなにできる人がいるなら、私が頑張っても意味がないんじゃないか」
「周りから自分はできない人だと思われているんじゃないか」
このように劣等感を感じているのかもしれません。そうすると、どんどん自分のモチベーションを上げる気力がなくなってしまいます。
上司と不仲である
仕事をする上では選べない/避けられないのが上司。そんな上司のことが好きではないと、毎日の仕事も憂鬱です。
「上司から振られた仕事をやりたくない」
「部署の成績が上がって上司が鼻高々にしているのは見ていられない」
このように、自らモチベーションを上げないこともあるでしょう。
関連ストレスを感じる上司あるある[耐えられない時の対処法も]仕事がうまくいかない
教えられた通りにやっても、試行錯誤してみてもなんだかうまくいかない。
「なんで自分はこんなにできないんだ」
「モチベーションを上げて頑張っても空回りするだけだ」
そんな時も仕事の意義を見出せずモチベーションが下がってしまいます。
空回りをしているような気分になると、何をやっていいかわからなくなってしまいますよね。向かう先がわからないと、自分を励ますことも難しいでしょう。
会社が嫌い
「こんな会社のために働きたくない」
「この会社で働いたってなんの意味もない」
このように社風や会社の将来、人間関係など勤めている会社そのものが嫌いな場合も、モチベーションは下がりがちです。
人が集まる以上、その会社特有の文化や雰囲気があります。会社はほぼ一日中を過ごす場所なため、その文化が合わないとストレスを感じやすいでしょう。
どんな仕事でも合わない人や文化、考えに沿って行わなければいけないため、当然モチベーションも上がりません。
働きたくない
働くこと自体が嫌いな場合、モチベーションを上げようとすることすら辛いかもしれません。
「今の私の仕事が何に繋がるんだ?」
「お金しか希望がない」
「仕事をしている時間がもったいない」
このような状態だと、毎日仕事に向かうことも相当なストレスでしょう。
収入が見合っていない
仕事内容、労働時間、役職のわりに収入は上がらない/低い。そんな時は自分の頑張りが認められていない気分になります。
「どんなに頑張っても収入は上がらないんだ」
そう思うと、頑張る意味がわからなくなってしまいます。転職を考えている人も多いでしょう。
仕事にマンネリしている
入社や異動からある程度時間が経つと、仕事や人間関係にも慣れて刺激が少なくなります。最初の頃は「追いつかなきゃ」と思ってモチベーションが高い状態だった人が下がっているのはマンネリしているからかもしれません。
毎日同じオフィス、同じメンバーだとマンネリするのも無理はないでしょう。何か新しい動きを加える必要があります。
何をしたいかわからない
「とりあえず毎日働いているけど、やりたいことではない」
「自分が本当は何をしたいのかがわからない」
こんな時はどのようにモチベーションを上げたらいいかすらわからないですよね。
小さくてもやりたいことを見つけ、そこに向かっていく必要があるでしょう。
すぐに仕事のモチベーションを上げる8つの方法
モチベーションを上げるには、とにかく何かしてみることが大事!今いる場所で行き詰っていても、「少し外に出ただけで見える世界が変わった」なんてこともあるかもしれません。
まずは今すぐにモチベーションを上げる方法を紹介します。
憧れている人とご飯に行く
「素敵だな」「あんな風になりたいな」と思う人はいますか?思い切って声をかけて話を聞いてみると、現状突破できるアイデアをもらえるかもしれません。
・インスタのストーリーに返信してみる
・ツイートにリプライしてみる
・何か質問するついでにご飯に誘う
・友達でその人と仲良い人に繋げてもらう
このようにSNSを上手に使いながら、話しかけてみましょう。いろいろな人と繋がる場であるSNSなら、あなたがいきなり声をかけてもきっと不審に思われないはずです。
あなたが憧れている人にも、悩む時期はあります。憧れている人ならきっと価値観も近く、あなたに合ったモチベーションの上げ方を見つけられるかもしれません。
思い切って連絡してみましょう。
映画を観る
2時間だけ時間をとって、モチベーションが上がるような映画を観ましょう。映画では客観的に自分を見つめ直せるのです。
どんなに辛い状況でも立ち上がる姿、理不尽な状況に戸惑う主人公など、共感したり勇気をもらったり影響を受けます。
・集中するために映画館に行く
・気軽にネット配信系サイトで見る
おすすめは映画館。映画館の中ではスマホも触れず、スクリーン以外に注意をひくものがないので、ストーリーに集中できます。
見終わったら「明日も頑張ろう」と思えるでしょう。
本を読む
本にはモチベーションを上げるヒントが盛りだくさん。特に自伝やビジネス本、自己啓発本だと直接的に方法が書かれていてわかりやすいですよ。
今話題の本、憧れている有名人の本、本屋/図書館で目に留まった本などを選んで読んでみましょう。きっとあなたの背中を押すヒントを見つけられるはずです。
本を読んだら、実践が一番大事!知識ばかり溜めて頭でっかちにならないように、読んだ次の日から試してみましょう。
関連図書館まるごとあなたの本棚に!【節約・有効活用法】ドラマを観る
映画と違う点は、ドラマの方が長くじっくり物語が描かれるところ。
例えば、2019年4月にTBSテレビで放送された、「わたし、定時で帰ります」。会社が舞台ですが、働く目的、ブラック企業、育児や介護との両立、SNSでのトラブルなどあらゆる視点から現代の働き方を描いていました。
このようにさまざまな視点から働くことや自分の状況を見つめ直し、モチベーションも上がっていくはずです。
次の休日にドラマを一気見してみましょう。
散歩をする
不安な考えを整理したい時は、散歩に出かけましょう。コンビニついでに遠回りしてみたり、近くの公園に行ってみたり、1駅前で降りたり。少しでも歩くことが大切です。
外に出て散歩を始めたとたん、五感が働きはじめる。もちろん、おかしなやつやイヤなやつもいないではないけれど、外の世界は捨てたものじゃない。笑っている人々。楽し気に鳴いている鳥たち。頭上を流れる雲。そこには無限の可能性がある。散歩は、絶望的な気分になったとき、人生に可能性を見出す1つの手段になるんだ
引用:オースティン・クレオン クリエイティブと日課-浮き沈みから身を守り進みつづけるために
もくもくと歩いているうちに自然と考えが整理されていきます。
考えてもネガティブにならないのは、新鮮な空気を吸っているからかもしれません。家だと考えも自分の殻にこもってしまうので、まずは外に出て空気の入れ替えをしましょう。
旅行をする
何をしたらいいかわからない時は、何も考えずに旅行へ。新しい人や景色、食べ物などとの出会いで刺激を得れば、マンネリな毎日から脱出できます。
思いがけない出会いで楽しく働くヒントをもらえるかもしれません。
・休日に友達を誘って温泉に行く
・有給を取って思い切って海外に行く
・学生時代に住んでいた場所に行って初心を思い出す
隣の町や県など、近場でも構わないので新しい場所に足を運んでみましょう。
関連【旅行のメリット】旅行で価値観が変わると言われる理由欲しいものリストを作る
「とにかく今はお金を稼ぐために働かなきゃ!」と思うために、欲しいものリストを作ってみましょう。
・プロジェクターを買って友達と映画鑑賞会をしたい
・本屋に行って金額を気にせず好きなだけ買い物したい
・ウィンドウショッピングで衝動買いしたい
・ギターに挑戦したい
・ジムに登録して健康的な生活を送りたい
「~にお金を使って、何をしたい」まで想像がつくように記入すると、理想の自分を思い浮かべて仕事へのモチベーションも上がります。
「お金のためになんとか踏ん張りたい」と思う人におすすめの方法です。
ストレスを発散する
会社、人間関係、仕事内容などあらゆるストレスが溜まってモチベーションが下がっている場合は、一旦そのストレスを発散しましょう。すると前向きに歩きだせる場合もあります。
・カラオケで思いっきり歌う
・ボルダリングをする
・お笑いをみる
ストレス発散の方法は人それぞれ。「これだ!」と思うものを見つけられれば、またストレスが溜まりそうな時も心強いですね。
関連【即解消】仕事のストレス発散方法50個大集合|自分に合うものを見つけようじっくり仕事のモチベーションを上げる14個の方法
紹介した8つの方法は、すぐにモチベーションが上がるからこそ持続性がないものもあります。次の14個はじっくり自分の状態と向き合いながらモチベーションを上げていく方法です。
モチベーションを上げるには、「向かう先」がわかることが大事。すぐに効果は出ないかもしれませんが、やり続けるとブレない軸を見つけることもできるでしょう。
やりたくないことリストを作る
働く・生活する上で、あなたがやりたくないことはなんですか?そこから改善点がわかることがあります。
「ずっと座っている仕事は嫌」
「プライベートの時間が少なくなるのは嫌」
「嫌なこと」を整理することで、「本当に求めているもの」がわかるでしょう。
避けられないものだとしても、「どうすればその時間を減らしてやりたいことをできるか」と考えていけば仕事のモチベーションも上がります。
毎日その日にあったチャンスを書き出す
チャンスは何気ない日常に転がっているもの。ぼーっとしていると逃してしまうので、毎日チャンスを記録する時間を使いましょう。
最初は小さいものでも確実に自分のモノにしていけば、大きなチャンスに繋がります。
・怒られたけど、そのおかげで製品の欠点に気づけた
・〇〇さんと話して今度本を貸してもらうことになった
自分の心が動いた出来事を記入していけば、「明日はどんなチャンスに出会えるかな」「このチャンスをどう活かそう」と毎日仕事へのモチベーションが上がっていきます。
参考:PRESIDENT WOMAN 人生最大の危機を救った「手書きノート術」
関わった人にありがとうを伝える
仕事では「頼む」「頼まれる」が当然だからこそ、感謝を伝えるのを忘れていませんか?
どんなに小さなことでも「ありがとう」と言葉にすることで、相手との関係も場の雰囲気も良くなります。
・一言添えてメッセージを送る
・「すみません」ではなく「ありがとう」にする
少しの気遣いだけで、お互いの幸福度が上がります。最初は恥ずかしいかもしれませんが、いつも関わる人だからこそきちんと感謝を伝えましょう。
関連【体験談】”ありがとう”の効果仕事編|職場の雰囲気改善にもモチベーショングラフを書く
これまでの人生を振り返って、モチベーションの動きを記録してみましょう。自分の価値観に気づけます。
・モチベーションが上がった/下がった時期に何を考えていたか
・どんな時に上げ下げの変化があるか
例えばこのような視点で分析してみましょう。深堀していくと「目標がある時に頑張れている」「自分の気持ちに正直になれていない時は下がっている」など共通点に気づけるはずです。
「今何をやるべきか」見えてくるでしょう。
目の前にある仕事をやり続けてみる
まずは自分の仕事を集中してやってみましょう。とにかくがむしゃらに仕事に取り組めば、知識・経験が増えます。前の自分よりも「どうしたらもっと良くなるか」「自分はなにをしたらいいか」がより明確に見えてくるはず。
1日や1週間など短い期間で良いので、任された仕事をとにかくやってみる。
・自分でノルマを作って、なにがなんでも達成する
・1日の目標タスクをいつもより多めに設定する
例えばこのように少しだけ挑戦。環境を変えずにすぐできるので、まずやってみる価値ありです。
社外の人と交流する
社外の人と交流すると、新しい刺激を得られます。
・学生時代の友達と飲みに行く
・気になるイベントに参加する
・習い事を始める
働いていたら「気づいたら今週は社内の人としか話してない」なんてことがありますよね。それぞれ違う価値観を持っているとはいえど、同じ会社の人間。知らず知らずのうちに偏った考えになってしまっている可能性があります。
そんな時は社外に目を向けてみましょう。今まで思いもしなかった考え方に出会えるかもしれません。
関連副業だけじゃない!すぐに始められる社外活動のススメ【始め方・メリット・コツ】勉強をする
勉強は新しい世界を覗ける簡単な方法です。
「もっと知りたい!」
「次は何を勉強しようかな」
このようにやりたいことがどんどん増えていくでしょう。
勉強に慣れていない場合は、気になる分野の本を立ち読みするのがおすすめ。知らなかったことを知ったり、興味の幅がわかったり、新しい発見が1つはあるはず。
仕事やプライベートで活かせる場面があれば、「このために頑張ろう!」とよりモチベーションが上がるでしょう。
関連【必見】仕事終わりの勉強で人生が劇的に変わる方法自問自答する
「モチベーションを上げるには、どうすればいいんだろう」
答えは自分の中にあるかもしれません。
「いつからモチベーションが下がっているんだ?」
「仕事への不満はなんだろう?」
「どんな自分になりたいんだろう?」
例えばこのような質問を、「なぜ」を3~5回繰り返して深掘りしてみましょう。もやもやしていた気持ちが、だんだん形になって「今なにしたらいいか」がわかってくるはず。
電車に乗っている暇な時間や、お風呂に入っている時間など、空いている時間にぼんやり考えてみましょう。紙に書き出すのも、自分の考えが見やすくて良いですね。
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自問自答しても答えが見つからない場合は、相談してみましょう。同じ働く人間として、誰しもが「モチベーションが上がらない」状態に陥ったことがあるかも。身近な人だからこそ、対処法は説得力が増しますよね。
話すことで自分の考えを整理できたり、相談相手の新たな一面を知れたりすることも。自分ひとりで行き詰っているときは、他の人の力に頼ってみましょう。
関連【たった3つを意識】仕事の悩みを上司に相談しやすくなる方法小さい目標を作る
「目標はあるけど、いつも挫折しちゃう」
そんなことはありませんか?それはきっと、目標が大きすぎて「実際に何をすればいいか」がわからないから。目標を掲げるだけで終わりがちです。
それを防ぐために「今日の目標」「今週の目標」など、小さい目標を作りましょう。「達成するために何をすればいいか」がわかりやすいのでモチベーションが上がります。
仕事では、「やるべきことを細かくリストアップ」するのがおすすめ。
プレゼン資料を作る場合
・プレゼンの目的を確認
・必要な情報を書き出す
・不足している情報を調べる
・パワポのイメージを決める
このように細かくすれば何度も目標達成ができて、気分が上がるでしょう。
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仕事のことは考えない時間をむりやり作りましょう。「モチベーションが上がらない、どうしよう」と焦るからうまくいかないのかもしれません。
・ベッドでごろごろする
・カフェで人間観察をする
何もしない時間を作れば、心と頭に隙間がうまれます。仕事へのイライラや不満をリセットする機会になるでしょう。
得意な仕事を探す
自分にできる仕事は何か、考えてみましょう。今の仕事が得意なことわかれば、自信が持ててモチベーションがあがります。
周りから「早いね」と言われること
ずっとやっていても飽きないこと
これらを考えると、あなたが得意な仕事が見つかります。自分では見つけづらいと思うので、同僚や友人に聞いてみても良いですね。
リフレーミングを行う
リフレーミングとは「物事を見る枠組みを変えて、別の枠組みで見直す」こと。「今の状況は私にとって必要な糧なのかも」と捉え方を変えられるかもしれません。
・「もしあの人だったらどうするんだろう」と考える
・一年後、三年後の自分の視点で考える
・「今の状況の代わりに何をしたい?」と問いかける
このように視点を変えて物事を見つめ直していきましょう。
乗り越えるヒントが見つかれば、仕事へのモチベーションも上がります。
関連最近話題のリフレーミングとは!?感情をコントロールできるリフレーミングのススメ他部署の人とご飯に行く
わざわざ声をかけなければ、他部署の人とご飯に行く機会はないかもしれません。だからこそ勇気を振り絞ってご飯へ。知らなかった会社の魅力に気づいて、この会社で働くモチベーションが上がるでしょう。
・上司や同期に繋げてもらう
・エレベーターやトイレで一緒になったタイミングで誘う
気軽に声をかけてみましょう。
知っているつもりでも、案外知らない他部署の取り組み。改めて聞いてみると新しい発見があるはずです。
「まだこの会社で頑張ってみようかな」
「私も負けてられない」
このようにモチベーションが上がるきっかけになるでしょう。
仕事のモチベーションを維持する方法
モチベーションが上がったら、維持するのが大変。何度も経験したことがある人は多いのではないでしょうか。
モチベーションを維持するには、万が一下がってもすぐに上げられるような仕組みづくりが大切です。
例えば
・スマホのリマインダーを設定する
・友人に目標を共有する
・モチベーションが上がるプレイリストを作る
スマホのリマインダーに座右の銘などを登録し、決まった時間に通知すると、嫌でも視界に入るので忘れないでしょう。
友人に共有するのもおすすめ。「変わった自分を見せたい」も1つのモチベーションになりますね。次に会う日をカウントダウンしていれば、モチベーションを維持できるでしょう。
聴いたらすぐにモチベーションが上がる曲はありますか?歌からパワーをもらいましょう。
おすすめ曲
・Just the Way You Are/Bruno Mars
・DECIDED/UVERworld
・One Day More/Les Miserables
・咲き誇る華のように-Neo Visualism-/雅-miyavi-
いつも励まされる曲を集めておいて、困った時に聴くようにしましょう。きっとモチベーションが上がっていた自分を思い出せるはずです。
関連ルーティンの効果って?毎日が輝きだす方法【コツ・決め方・例】とにかく行動して仕事のモチベーションを上げよう!
仕事でのモチベーションを上げる方法を紹介しました。
何もせず毎日同じような時間を過ごしていると、ついネガティブになりがち。
「いつもより物事を深く考えてみる」
「3日だけ仕事をがむしゃらにやってみる」
なんでも良いので動き出してみると、少しでも前向きになれるでしょう。