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職場で嫌われる人は、どんな人でしょうか?『嫌われる勇気』が一大ブームを起こしましたが、職場で嫌われると仕事どころではなくなることもあるでしょう。嫌われる勇気が必要でも、職場の人間関係に支障をきたす行動は避けたいものです。
本記事では、職場で嫌われる人の習慣・特徴をランキング化してみました。“気づかぬ間にやってしまっていること”が見つかるかも。早めの改善に努め、”嫌われてしまうきっかけ”を潰しておきましょう。
目次
職場で嫌われる人の習慣・特徴10個
筆者の経験に基づき、職場で嫌われる人がやってしまっている行動の中でも“特に嫌われ度が高い”と思われる10個を厳選し、ランキング化してみました。
第1位:人の話を聞かない
第2位:常に上から目線
第3位:否定的な反応が多い
第4位:相手によって態度が変わる
第5位:清潔感がない
第6位:敬語が使えない
第7位:すぐ怒る
第8位:人の時間を大切にしない
第9位:不平不満ばかり話す
第10位:挨拶をしない
自分自身、周りの人に、当てはまりそうな項目が見つかりましたか?少しでも引っかかるものがあれば、できるだけ確認しておきましょう。改善に向けた行動を起こす”きっかけ”となるはずです。
人の話を聞かない
一方的に自分の話ばかりをし、他人の話は聞こうともしない。聞く姿勢がない人に、相手をリスペクトする気持ちはありません。相手の話に割り込むのは言語道断。
「お前のことなんかどうでもよい、自分の話を聞け!」
そんな強引さをアピールしているようなものです。なによりも、キャッチボールが欠かせないコミュニケーション。『相手の立場になろうと寄り添いながら聴く姿勢』こそが信頼を築きます。
投げたいときに投げ、受け手になる気もない人が好かれるはずはありません。
関連常に上から目線
常に上から目線を持ってしまう人は、「相手が自分にとって価値のない存在だ」と思い込んでいます。話しも聞かず、返事もせず、時には、周りを道具のように扱う人もいるでしょう。嫌われて当然です。
そこまで酷くはない場合でも、日々のちょっとした言動、仕草の中に、上から目線は隠れています。
自問自答してみましょう。
自分の方が上だと思ってしまっている相手はいませんか?
役職、給料、社歴、表向きの情報は関係ありません。1人の人間として、常に相手を尊重しようと試みる姿勢が大切です。
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否定的な反応が多い
否定的な反応が多すぎると、相手は自分を否定されている気になってしまいます。
それはおかしくない?
えっ、そんなわけなくない?
何言ってるの?
無理に決まってるじゃん。
なにそれ。
ありえないね。
話す言葉だけでなく、表情や仕草にも否定的な感情が現れます。否定する人の心理は、寂しさや、傲慢さ。思い当たる節はありませんか?
どんな話でも、まずは一旦受け止める。理解しようと努力することが大切です。
相手によって態度が変わる
相手によって態度が明らかに変わる人は、仮面を被ったピエロと同じ。本音を隠し続けると、誰からも信用されません。嫌われてしまう可能性はグンと上がります。
嫌われないために必要なのは、できるだけ「嘘をつかない」こと。正直な意見を伝えることが信用され、好かれるコツです。しかし、配慮のない正直は逆効果にもなり得ます。
守るべきなのは、「相手を傷つけない」こと。場所、タイミング、言葉選び、表情、抑揚、仕草…いくらでも工夫の余地があります。
清潔感がない
匂い、服装、髪型、爪、パッと見で受ける印象のほとんどは、清潔感が占めるのではないでしょうか。
清潔感がないのは、配慮が足りないということ。相手を不快にさせないように、気を遣っていないのです。どんなに良い人でも、清潔感がないから避けられてしまう。なんてことも。こんなもったいないことはありません。
職場で嫌われないためには、清潔感が欠かせないのです。
敬語が使えない
社会で人と関わる限り、敬語の一切を避けることはできません。組織の文化により程度は異なりますが、基本的な敬語力は身に付けておかなければなりません。敬語を使う気がないタメ口社員はこんな印象を持たれます。
舐めてるな。
空気が読めない人だな。
気を使えない人だ。
表向きでは普通の対応をされても、本音は真逆。嫌われる一歩を歩み始めているかもしれません。
敬語は言葉の通り、相手への敬意の現れです。新社会人の場合、最初のうちは敬語を上手に使えないかもしれません。勉強は必須。最低でも、敬意を込めて言葉を選ぶ姿勢を持ちましょう。
すぐ怒る
すぐ怒る人が好かれるわけはありません。周りへの迷惑を考えない”自分勝手さ”をアピールしているようなものです。
中には、自信のなさを隠すように、自分を大きく見せたいだけの場合も。表情一つ変えない大型犬に対し、警戒心むき出しで吠える小型犬を思い出してみてください。
すぐ怒る人は、怖がられるだけでなく、”情けない”と思われることを知っておきましょう。
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人の時間を大切にしない
仕事はスピードが命。特に話しかけるとき、人の時間を奪っている感覚のない人は嫌われやすいです。
ちょっと今良い?
ねえねえ、これなんだけどさ~
これわからないんだけどさ~
あのさ~
自分勝手に話かけると、相手に迷惑が及ぶこともあります。自分で解決できず、どうしても話しかけなければならないときは、以下3つを意識してみましょう。
・今伝えなくても問題はないのでは?
・他に聞ける人はいないか?
・端的に短く伝える方法はない?
時間は仕事のパフォーマンスに影響します。当然それは、成果、給料。もっと言うと、生活、人生にも関わっていると言えるでしょう。
相手の時間を大事にできる人は、相手の人生を大事にできる人。それくらい考えておいても損はありません。
不平不満ばかり話す
不平不満は周りにネガティブな気持ちを振りまきます。
本当に嫌な人だよね。
なんで評価されないんだよ。おかしい。
あいつは使えない。
周りの人、会社の環境、家庭事情など…話し相手のことを、愚痴を吐くためのバケツだと思っている人もいるかもしれません。
もちろん、社会人にはストレスが付きもの。時には、愚痴が吐きたくなる時もあります。それでも、度を過ぎてはいけません。自分にとっても、周りにとっても悪影響となり得ることを理解しておきましょう。自身の言動を振り返ってみてください。
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挨拶をしない
挨拶をしない理由は様々です。返事がもらえない不安、話しかけづらい人間関係、恥ずかしさ、必要性を感じていない、など。それでも仕方がないとは言えません。
挨拶は、”相手への尊敬を表す動作”、敬意そのもの。挨拶をしないことは、相手を大事にしていない証拠とも言えます。社会の一般常識でもあるので、
当たり前のことができていない!
社会性に欠けている!
こんな風に思われてしまうリスクもあるでしょう。挨拶は敬意であり、社会人としての基本である。改めて理解しておきましょう。
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職場で同性から嫌われてしまう理由
男性に嫌われてしまう男性、女性に嫌われてしまう女性。異性からはそれほどでもないが、同性から嫌われてしまいがちな人もいるでしょう。そんな人が持つ特徴は、「同性間の暗黙ルールを破ってしまう」ことです。
男性の場合、正義、道徳、公平。女性の場合、横のつながりへの配慮。あくまで傾向の一つですが、知っておいて損はありません。理解ができず、理不尽に感じる「嫌われ」の原因に気づくきっかけとなるからです。
【男性の場合】
・上司の前では良い顔をするが、それ以外ではサボる
・自分のことだけ大事にし、他人のことは気にも留めない
・上司に平気でタメ口を使う
・新入社員なのに、雑用をしない
【女性の場合】
・空気を読まず、雰囲気を乱す発言をする
・気に食わない表情で話を聞く
・ランチに誘われても断り続ける
・飛びぬけて若い、綺麗
男女別に、嫌われてしまうリスクが高い行動を挙げてみました。周りにいる人、会社の文化次第では全く問題にならないケースもありますが、念のため確認しておきましょう。
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「嫌われているかも」と思ったら日々の行動を振り返ろう
思い当たる節がないのにも関わらず、
あれっ、嫌われているかも…
と感じてしまう瞬間がはありませんか?そんなときは、日々の行動を振り返りましょう。
人の話を聞かない
常に上から目線
否定的な反応が多い
相手によって態度が変わる
自慢話が多い
敬語が使えない
すぐ怒る
人の時間を大切にしない
不平不満ばかり話す
清潔感がない
挨拶をしない
責任感がない
相手とのコミュニケーションにおいて、上記項目に少しでも当てはまる行動はしていないでしょうか?
自分にとって当たり前になっている習慣こそ、注意深く振り返りましょう。相手が不快に感じる何かが隠れているかもしれません。
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思い込んでいるだけで嫌われていない場合もある
嫌われているのではなく、嫌われていると”思い込んでいる”だけの場合もあります。相手との関係で思い当たる節が全くないのであれば、気にするのは無駄なことかもしれません。
それでも不安が残るときは、第三者に尋ねてみましょう。その際には、以下のような特徴を持つ、”信頼の置ける”社員(同僚・上司・人事担当など)が適任です。
・周りが良く見えている
・嘘をつかない
嫌われてしまった原因を突き止めるための”ヒント”が見つかるかもしれません。
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人間関係の2:7:1法則を理解しておこう
人間関係には、元からの相性に関する「2:7:1の法則」があると言われています。
2割:相性が良く、すぐに仲良くなれる人
7割:どちらでもない普通の付き合いの人
1割:どうしても合わない人
どうしても合わない人、嫌われてしまうリスクの高い人は一定数存在するのです。無理をして八方美人を振りまく必要はありません。
全員に好かれるのは不可能と割り切りましょう。
嫌われてしまった…辛いな、嫌だな…
と卑屈になるのではなく、
まあ世の中には合わない人もいるよな!
と、気持ちを切り替えてみましょう。少しずつ、気持ちが楽になっていくはずです。
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会社は人の感情で動いている
会社は人で成り立っているため、「正しさ」だけでは動きません。働く人の「感情」で動いているのです。この点を理解しておきましょう。嫌われてしまった自分自身の「正しさ」を疑い、苦しんではいけません。
納得ができない理由で、嫌われてしまうこともあるでしょう。
理不尽だな、でもまあ…組織ってこんなもんかな。
諦めるのではなく、一度受け入れること。自分を疑い、責め、苦しむことがないよう、客観的な視点を持つことがポイントです。
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嫌われてしまう理由が「合わない」だけの可能性もある
職場で嫌われてしまう理由が、「どうしても合わない」の場合もあるでしょう。
・会社の文化が合わない
・会社のルールが合わない
・上司が合わない
・同僚が合わない
試行錯誤を繰り返しても変化が望めないのであれば、環境を変えるしかありません。職場を変える「転職」です。
関連転職中のストレスでぐったり|”こっそり”教える解消法しかし転職となると、心理的にも身体的にも負担が大きいはず。収入が下がる、生活リズムが崩れる、転職先でも合わない…リスクを挙げてみるとキリがありません。
そこで、まずは第三者からアドバイスをもらってはいかがでしょうか?
・客観的な視点を養える
・別の選択肢を知ることができる
「いまの会社で上手くやるしかない」という思い込みを外すきっかけになるかもしれません。
関連自分が「大事にしたいこと」を定める
また、自らの目標に立ち返り、自分が本当に大事にしたいものを見極めておくのもおすすめ。目標は必ずしも何かを”達成”をする必要はなく、「こうありたい!」という”状態”でも構わないのです。
自分らしい目標を探す方法は以下の6つ。
自分はこうあるべきだ!これだけは譲れない!これを大事にすれば幸せ!という指針を見つけてみましょう。それさえあれば、たとえ職場で嫌われてしまっても、過度に思い悩まむことはありません。”ブレない軸”こそが、自分を守る頑丈な防具なのです。
「嫌われている」とため込みすぎずに相談しよう
1人だとどんどんネガティブな方向に考えてしまって、「誰も私のことを好きになってくれないんじゃないか」と思う時もありますよね。そんな時は勇気を出して相談してみましょう。
「身近な人にはなんだか話しづらい」
「”何もしたくない”ってどう相談すれば良いかわからない」
そんな人には、第三者であるカウンセラーに相談がおすすめ。あなたの普段の様子を知らないからこそ、偏見なく話を聴いてくれるでしょう。これまでの経験からあなたに合ったアドバイスをしてくれるかもしれません。
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まとめ
職場で嫌われてしまう人の習慣・特徴10個を紹介しました。自分自身に当てはまるものがないか確認してみましょう。
第1位:人の話を聞かない
第2位:常に上から目線
第3位:否定的な反応が多い
第4位:相手によって態度が変わる
第5位:清潔感がない
第6位:敬語が使えない
第7位:すぐ怒る
第8位:人の時間を大切にしない
第9位:不平不満ばかり話す
第10位:挨拶をしない
思い当たる節がなくても、嫌われてしまっている気がするのであれば、周りに相談してみましょう。
また嫌われていることに思い悩み、自分を傷つけてはいけません。人間関係における元からの相性「2:7:1の法則」を忘れずに。
2割:相性が良く、すぐに仲良くなれる人
7割:どちらでもない普通の付き合いの人
1割:どうしても合わない人
どうしても合わない人は必ずいます。嫌われてしまうリスクの高い人は一定数存在するのです。
いまの職場ではどうしようもないのであれば、転職アドバイザーに相談してみるのも手です。転職をするか否かは置いて置き、客観的な意見をもらってみましょう。「いまの会社で上手くやるしかない」という思い込みを外すきっかけになるかもしれません。
最後に伝えたいのは、職場で試行錯誤するにせよ、転職相談するにせよ、大切なのは「自分らしさを理解すること」です。好き嫌いの価値観、向き不向きの適正、こう在りたいとする志。それぞれ理解していれば、職場で周りに左右され過ぎずに済むはずです。
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