社内に知見がないにも関わらず突然リモートワークを導入して、戸惑っている人は多いのではないでしょうか。
「何が正解かわからない!」そんな時は、既にリモートワークを経験している人や専門家の意見を聞いてみましょう。
一歩外に立って、「リモートワークをどのように進めていけば良いのか」答えが見えてくるはずです。
目次
リモートワークの悩みは、動画を参考にしよう
近年話題になっているリモートワーク。新型コロナウイルスの感染拡大によって、今までは全社員オフィス勤務だった会社でも、導入され始めています。
しかし、以下のような疑問は耐えません。
「リモートワークって怠けないの?」
「個人や会社にどんなメリットがあるの?」
「どう運営していったらスムーズなの?」
「これまでと変わらず、むしろそれ以上に結果を出す方法は?」
これらを解決するために、既にリモートワークを経験されている方や、専門家の意見を聞いてみましょう。
現代はYouTubeで手軽に情報収集できる時代です。ただしその時は1つの意見だけをうのみにせずに、いろいろな意見を聞いてから、「自分で考える」「自社の状況と照らし合わせる」ことを忘れずに。
ネットリテラシーが低いとなぜ危険?3種の鍛える方法・意味【検定・診断】
東京フリーランス:リモートワークの実態
フリーランスのためのメディア「東京フリーランス」のYouTubeチャンネルでは、フリーランスの目線からリモートワークのメリットや、勤務・給与管理の方法について話しています。
・勤務管理を徹底したい会社はリモートワークに向いていない
→成果主義にすべき
・気軽に海外に行けて、気分転換になる
・満員電車のストレスが減った
・趣味が増えた
・無駄な時間がなくなった
メリットや注意点など、このように説明しています。元々会社に属さないフリーランスだからか、デメリットよりメリットの方が強く感じるようです。
それぞれの詳しい理由は、動画をチェックしましょう。
イケハヤ大学:リモートワークのメリット・デメリット
ブログ「イケハヤ大学」を運営しているイケダハヤトさんのYouTubeチャンネルでは、長いリモートワークの経験から、「メリット・デメリット」について説明しています。
主なメリット・デメリットは以下の通り。
メリット
・コストが削減できる
・家族との時間が増える
・人間関係のストレスがなくなる
デメリット
・働き過ぎる
メリットが多い一方、会社が管理しづらいことによる過労リスクも高まってしまうそう。
この他にも、リモートワークが推進されていくとどうなるのかについても予想しています。先が見えない世の中だからこそ、1つの参考として聞いておきましょう。
イケハヤさんの意見を元に、自分でも予想してみるのも楽しいですね。
ABEMA ニュース:リモートワークは本当にできるのか
オンライン秘書を運営する株式会社キャスターの700人の従業員は2014年からリモートワークを行っているそう。その経験を元に、スタジオに集まった8人で対談を行っています。
株式会社キャスターの取締役、石倉さんは「オフィスワークならほとんどの人がリモートで働ける」と言っています。実際、キャスターでは日本・世界各地に社員が住んでいるのだとか。
メリット・デメリットは、以下のように紹介しています。
メリット
・転勤やライフステージの変化でキャリアを変えなくて良い
・時間を効率的に使える
・有事の際でも業務に影響が出にくい
・災害が起こった時にダメージ分散しやすい(全国各地に広がっている場合)
デメリット
・運動不足になる
・保育園に入りにくい党社会制度が追い付いていない
・社会的な誤解がある 「楽?」「さぼるのでは?」
・洋服や化粧品を買わなくなる
・実は仕事してなかった人はばれる
・災害が起こると、どこかで被害が起きている(全国世界各地に散らばっている場合)
詳しい実態は動画をチェックしておきましょう。
ABEMA ニュース:リモートワークで浮き彫りになる”働かないおじさん”
リモートワークを取り入れることによって、「働かないおじさん」が浮き彫りになっているそう。その実態について、実際の会社員の方にインタビューしながら「どんな人がいるのか」「どう対処すべきか」について、議論しています。
某大手企業に勤める会社員いわく、身近にいる「働かないおじさん」は以下のタイプにわけられるそう。
・意図的に働かない
・とにかく言い訳さぼり
・甘えん坊
・評論家
・勘違いマネジメント
・子泣き爺
・勘違いエリート
これに対して、番組コメンテーターが「パソコンができないなら勉強すれば良い」「会社に必要ではない人材が浮き彫りになる」「評価制度を見直すべき」などと、コメントしています。
リモートワークを導入した企業や、マネジメントに苦労している方、必見です。
MBチャンネル:リモートワークで結果を出す方法
ファッション系メディアを運営しているMBさんは、実際に行ってみて成果を出した方法を元に、「リモートワークで結果を出す方法」を3つ紹介しています。
①インターバルタイマーを使う
45分仕事し、15分休憩
②机の上からモノをなくす
③報告、共有をする
簡単そうに思えますが、実は1つもやっていない方が多いかもしれません。
「なんで時間を区切る必要があるの?」
「机の上にモノがあっても関係なくない?」
「リモートでも報告・共有なんてめんどくさい」
そう思った方は、動画をチェック!思わず納得する理由が隠されています。
【完全版】タスク管理の方法・コツを徹底解説!”仕事がデキる人”に近づこう
まとめ
リモートワークの実態がつかめたでしょうか。動画によってはあくまで経験された人の視点でもあるので、人によっては「メリットの方が多い」「この仕事にはリモートワークは合わない」と思う人もいるでしょう。
今までオフラインで行われていたあらゆるものが、オンラインで行われるようになっています。最初は失敗をしても、試行錯誤していくことが大切なのかもしれません。
関連同僚や上司と相談して、心地よいリモートワーク生活を送っていきましょう。
関連