*この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
「いずれは転職したいな」
「まずは自分の市場価値が知りたい…」
このように考えたことはありませんか?
そんな人におすすめなのが、ミイダスです。ミイダスとは、これまでの経歴やスキルを入力するだけで自分の市場価値を診断することができる話題の転職サービス。
「年収〇〇万円」という形式で市場価値を計測でき、企業から面接確約のオファーを受けることもできます。
とはいえ、いざ初めて使うとなると不安もありますよね。
「市場価値はどのくらい正確なのだろうか?」
「利用料はかかるのか?」
「どうやって使ったらいいのだろう?」
「エリアはどうなってるの?雇用形態は?」
今回は、ミイダスについて詳しいサービスや使い方、使用するときのポイントなどを解説していきます。
目次
ミイダスとは
ミイダスとは、「doda」を手がけるパーソルキャリアとミイダス株式会社が提供する無料の転職サービスです。200万人の年収データと転職実績データを元に市場価値を計測することができます。
サービス概要
・運営会社:ミイダス株式会社
・利用料 :無料
・導入企業数:173,478社
(2020年9月現在)
・対応エリア :全国(海外の求人もあります)
・雇用形態:9割が正社員求人
・オファー:全て面接確約
利用方法
英語力などのスキルやエクセルスキル、自動車免許の有無まで入力すると、想定年収とオファーの可能性がある企業数が表示されます。
より具体的なオファー内容が見たい場合はここで「ユーザー登録」が必要になるのです。
ユーザー登録する場合、メールアドレスかFacebookアカウントで会員登録をし、会員認証コードがアドレスに送られてくるので認証を完了しましょう。
ユーザー登録まで完了すると、詳しいオファー内容を含む様々なサービスが受けられるようになります。
ミイダスでできること
実際にミイダスを使うと、どんなことができるのでしょうか?
ミイダスでできることは、大きく分けて3つあります。1つ1つ具体的に見ていきましょう。
自分の市場価値がわかる
ミイダスでは、表示される質問に回答するだけで、自分の市場価値を把握することができます。
ここでいう市場価値とは、自分のスキルや経験、能力が転職市場でどのように評価されるのかを示す指標です。具体的には「想定オファー年収」という形で出てきます。
自分の市場価値がどのくらいなのか計測できる機会はなかなかありません。転職活動をすると面接の機会があったり、合否の判定があるので市場価値を把握することができますが、転職経験がないとそういったチャンスは少ないものです。
また、スキルが上がったり、資格を取ったり、経験を積んだことで、自分の市場価値がどのくらい上がったのか知りたい、と思うこともありますよね。そんなときにスマホ・PC1つで市場価値がわかるのは便利でしょう。
企業からオファーを受けられる
ミイダスのもう一つの強みは、企業からオファーを受けられることです。
オファーとは、一般的な転職サイトとは違って企業側からスカウトが来るというもの。さらにこのオファーは「面接確約済み」です。書類選考をせずに、企業と面接から始めることができるのは魅力的ですね。
今すぐ転職するつもりはない方でも、企業からのオファーが届くことで「こんな企業からオファーをもらうことができるのか」と自らの可能性に気づいたり、自信につながったりするかもしれません。
また、このオファーには有効期限がありません。自分の好きなタイミングで企業に応募することができます。他の求人情報を探しながら、じっくり考えることができるのです。
適職診断が受けられる
ミイダスでは、ユーザー登録まで完了すると2つの適職診断が受けられます。
1つはコンピテンシー診断です。
コンピテンシー診断とは、自分の強み、向いている仕事、自分と相性の良い上司のタイプや部下のタイプなどが分かる適性テスト。
それを診断することで、自分の強みを活かすにはどうしたら良いか、どんな企業を選定したら良いかなどの目安となり、自己分析の助けとなります。
【コンピテンシー診断でわかること】
・マネジメント資質
・パーソナリティの特徴
・職務適正
・上下関係適正
・ストレス要因
もう1つは、パーソナリティ診断です。生まれ持った個性を診断し、どうすれば仕事で最大限力を発揮できるのか」を分析することができます。
【パーソナリティ診断でわかること】
・自分の生まれ持った個性
・自分の今のコンディション
ミイダスの特徴
次にミイダスならではの3つの特徴について詳しく解説します。ミイダスと他の転職サ―ビスの差をチェックしましょう。
オファーがきたら書類選考が通過したのと同じ!
通常、他の転職サイトでは自分で求人を検索し応募するのが基本ですが、ミイダスは自分のプロフィールを見た企業から直接スカウトが来ます。
企業からオファーが来た時点で、すでに書類選考を通過したことになり、面接が確約されるのです。書類を改めて送る手間も省けますし、スピーディーに選考に進むことができます。
こまめに情報収集する時間がなくても、自分に届いたオファーをチェックして、面接するかどうか自分で決めることができるのもメリットですね。
SNSのように企業をフォローする機能がある!
ミイダスには、気になる企業をSNSのようにフォローする機能があります。興味のある企業をフォローすると、定期的にその企業から採用情報のメールが来るのです。
フォローすることでその企業に興味を持っていることが伝わるため、オファーが来る可能性も上がるでしょう。
また、フォローしている企業に対して希望条件を伝えることもできます。「オファーが来たら応募したい」という意思表示ができるのです。
自分の市場価値を測るだけでも良い!
今すぐに転職を考えていなくても、自分の市場価値を測るためだけにミイダスを利用することも可能です。ミイダスを利用すると登録する際に入力した経歴をもとに、同じような経歴を持った人の平均年収が算出されます。
それと実際の年収を比較することができるので、自分の年収が適正なのかどうかの指標になるのです。そこから次に転職する際の年収の見通しを立てたり、目標を立てることができますよね。
ミイダスの悪い評判
様々なメリットがあるミイダスですが、悪い評判や口コミがあるのも事実です。ここでは実際にあるミイダスの悪い評判を紹介します。
転職サイトでよく見る企業ばかり・・・
「オファーが来るのは転職サイトに常連の企業、業種ばかり」という声があります。企業側も良い人材を採用したいため採用に苦戦している企業は、当然様々なサイトに登録しているのでしょう。
人が集まらない=悪質な企業とのイメージもあるかもしれませんが、もちろんすべて悪い企業というわけではありません。そういった企業の情報も見つつ、自ら積極的に他の企業の情報も探すようにしましょう。
また、自分の職務経歴やスキルを詳しく登録することで、自分の経験にマッチした企業からのオファーも増えてくるかもしれません。
ミイダス適職診断したら、やっぱり結局、転職サイトお得意様企業のオンパレードですよねー
でも、生保レディならぬ、生保ジェントルマンは盲点で、そんな職に就くことは全く想像してなくて、面白いかもしれないとか思ってしまっている←— mita∝ (@TaaaQy) December 3, 2020
市場価値が正確ではない・・・
ミイダスでは自分の市場価値として想定オファー年収が算出されますが、実際の市場価値よりも高く表示されることがあります。
登録している企業側も業績次第で上限なく稼げるとうたっていたり、稼げる年収例の幅を例えば年収200〜1000万円のようにかなり広く記載していたりする企業もあるよう。
そうすると想定オファー年収にばらつきが出てしまうのも事実です。
もちろん、実際に年収がアップする求人もあります。想定オファー年収の結果は過信せず、参考程度に留めましょう。
ミイダスとかいう転職サイトで市場価値とやらの診断してみたら100万くらい上がって、んなわけwと思ったけどよくみたら平均値で年収2000万のやつとかもいる平均値だからそらおかしくなるわなー
中央値で出さない所がバカを引っ掛ける気満々だよね— ヨル@さユり 星を耕す (@46lilium) November 12, 2020
自分から応募することができない・・・
ミイダスは、企業からのオファーを「待つ」スタイルの転職サービスです。自分で条件を入力して求人を探して応募することはできません。
そのため、自分にとって納得できる求人に多く出会える人もいれば、あまり出会えない人もいる、ということになります。
この点からも、自分の職務経歴やスキルを詳しく登録することで、自分の指向にマッチした企業からのオファーが増えることを期待したいですね。
また、興味のある企業に対して意思表示するためにも、気になっている企業は必ずフォローしておきましょう。
求人について。
ミイダスというオファー形式の転職サイト。登録してる整備士の検索をしてもあまりヒットしません。整備士を希望する人って少ないのかなー、、、むしろ転職で減ってる側の職業な気がする。だとすれば悲しい。めちゃくちゃ素敵な仕事だと思うんですけどね。
— OSHIMA弟 (@oshimamas) November 17, 2020
ミイダスの良い評判
もちろん「ミイダスを使ってみてとても良かった!」という声も。実際のミイダスの良い評判を紹介します。
待ってるだけでオファーが来るので楽!
ミイダスは登録しておけば企業からオファーが来る仕組みなので、在職中の人や忙しい人にとっては転職活動をスタートしやすいです。
普段通りの生活をしながら、受け身で情報収集をすることができます。
ミイダスのオファー自分が全く想定してない業種職種もガンガンきておもしろいな
— むい (@nemui_life) November 13, 2020
書類選考が必要ないのが嬉しい!
ミイダスでは、企業からオファーが来た時点で面接まで確約されているので、一次書類選考が免除されるということになります。
他の転職サービスでは、企業からオファーがきても書類選考から始まるケースが多いので、その点ではお得感もあり手間が省け時間が短縮できますね。
また、企業から直接面接についてのメールがダイレクトで届くため、やりとりがスムーズです。
今日はミイダス経由で、オファーが来たところの面接。なぜ未経験の私にオファーを?っていうぐらい企業レベルが高くて年収も高いです。がんばります。#教員からの転職 #webマーケティング #転職
— めぐ @教師からの転職ブロガー (@mgmg05311) October 16, 2020
適職診断がおもろしい!
ミイダスにユーザー登録すると適職診断が受けられます。転職を考えている人はもちろん、現時点では転職を考えていないという人にとっても大変面白く、まずは診断だけを受けてみるという人もいるようです。
その結果を実際の仕事や環境と比較したり、今後の転職活動に役立てたりすることもできますね。
ミイダスという転職サイトを使って自分の市場価値を出してみた。400〜600万以上と出た。信憑性は不明だけどちょっぴり自信になった。今よりずっと働く気持ちが出る場所があるはず。転職頑張ろう。
— moss (@moss18243595) December 9, 2020
ミイダスを使うときのポイント
次に、ミイダスを有効活用する方法について詳しく解説していきます。
ミイダスをぜひ使ってみたい!という方も、使おうかどうか迷っている方も、以下のような使い方をすればミイダスの利点をしっかり活かせるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
転職エージェントを併用する
ミイダスは「登録をして企業からオファーを待つ」という仕組みのため、自分主導で転職活動を進めたい人には転職エージェントとの併用をおすすめします。
また、急いで転職活動を進めたい人も他の転職エージェントで活動を進めながら「興味のある企業からオファーが来たら受けてみよう」という気持ちで補佐的にミイダスを利用するのが良いでしょう。
プロフィールを充実させる
ただ基本的なプロフィールのみの登録では、自分の指向にあったオファーがなかなか来ない可能性があります。
より良い条件のオファーを受けるためには、職務経歴書をアップロードしたり、自分の経歴をより詳細に記述しアピールしたりすると良いでしょう。
さらにミイダスでは企業をフォローすることができるので気になる企業を設定しておくと、タイムリーに情報をもらうことができます。気になる企業はフォローしておきましょう。
適職診断を受けて今後の参考にする
ミイダスに登録すれば、自分はどんな職種、職場環境にあっているかを知ることができる「パーソナル診断」や「コンピテンシー診断」が無料で受けられます。
それを受けることで自分のキャリアの可能性を知ったり、今後のキャリアの指針にすることができるはず。
急いで転職を考えていない人はまずは適職診断を受けてみるのがおすすめです。
まとめ
ミイダスの使い方や評判、有効活用するポイントなどを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ミイダスには他の転職サービスにはない、様々な機能があります。ぜひ、ミイダスの特徴、メリット・デメリットを踏まえた上で有効活用してください。