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仕事でのストレスで、つい食べ過ぎてしまう。過食はお金もかかるし、自信もなくなるし、悪いことばかりとわかっているけれど食べた後の満足感が忘れられず、やめられない。
毎日やってくる仕事でのストレスを解消するには、食が一番手軽だからつい手を出してしまいますよね。
そう悩んでいるのは、あなただけではありません。もし過食で悩んでいるのなら、他のストレス対処法を覚えておきましょう。
目次
仕事のストレスでの過食は私だけ?
「1人で家にいると食欲を抑えられなくなり、食べてしまう。」
「友達は食べる量が少ない人ばかり。」
そんな時、「ストレスでこんなに食べてしまうのは私だけなの?」と不安になりますよね。安心してください。ストレスで食べ過ぎるのは、あなただけではありません。
摂食障害の“過食症”はコントロールがきかず食べ過ぎてしまい、食べ過ぎたことに罪悪感を感じてしまう症状。神経性過食症は、食べ過ぎた後に嘔吐やダイエットなどで埋め合わせの行動をとることを指します。
実際に病院で受診した過食症の方は、4612人とのこと。(2014年~2015年)。ただしこれは“受診した人の数”なので、実際はもっと多いかもしれません。
「私だけがおかしいのかな」と孤独を感じると、さらにストレスが増えますよね。過食に向かってしまうストレスの原因はそれぞれですが、あなたと同じように過食で悩んでいる人はいます。
なんで過食を止められないの?
過食を止められない原因は、セロトニン(精神を安定させる)というホルモンの関係です。ストレスホルモンが過剰に分泌すると、セロトニンが不足してしまいます。すると満腹になって、精神を安定させるセロトニンを分泌させようとし、食べ過ぎてしまうのです。
食べ過ぎると、「自分で自分をコントロールできない」と自信がどんどんなくなっていきますよね。さらにストレスを感じてしまうが再び食で精神を安定させようとし、過食の悪循環がとめられないこともあるでしょう。
また、仕事での緊張もストレスの要因に。仕事では欲求・感情を抑えるからこそ、家に帰ると食欲を解放できて食べ過ぎてしまうのかもしれません。
どうすればストレスによる過食を止められるの?
食べることしかストレス発散方法がないから、食べ過ぎに繋がっているかもしれません。食は手軽なストレス発散方法ですが、他にも選択肢を持って過食に繋がる道を減らしましょう。
ストレスを認める
まずはストレスが溜まっていることを認めることが大切です。食欲で紛らわそうとせず、悩みに向き合ってみましょう。
自分の弱さや、現実に目を向けることはとても苦しい。つい目をそらしてしまいがちですが、爆発すると食欲に表われます。
なんでストレスを感じているんだ?
自問自答したり、ノートに違和感を書き出したりして、隠していた気持ちを吐き出しましょう。気持ちのぶつけ場所があれば、過食せずにすむかもしれません。
規則正しい生活をする
精神を安定させるホルモン、セロトニンを分泌させるには規則正しい生活が大事。
・起きたらカーテンを開けて、朝日を浴びる
・朝食を食べて朝から活性化
・昼食、夕食もよく噛んで食べる
一見普通のことに見えますが、できていない方は多いのではないでしょうか。ギリギリに起きると、カーテンを開けて朝日を感じる暇もありません。夜に食べ過ぎてしまうと朝はお腹いっぱいで、朝ごはんを抜かしてしまうことはよくありますよね。
「噛む」ことはセロトニン分泌に繋がるのだとか。噛んで朝からセロトニンを活性化。しっかり3食とることで、定期的にセロトニンが分泌されるでしょう。
幸せを感じながら食べる
食べる時は、どうせなら「幸せ」と思いながら食べましょう。「また食べてしまった」という罪悪感でさらにストレスを積み重ねないためです。
・1人でも食べる前に「いただきます」
・少し高くて量の少ないものを食べる
・五感を感じながら味わう
食は体にも心にも栄養になるもの。1日3回も行うのだから、1回1回「幸せ」と思うと毎日の充実度も上がるはずです。
食べたものを記録する
客観的に自分の食生活を見つめ直すために、食日記をつけましょう。
「こんなに食べてるなんて」
「炭水化物に偏っているな」
漠然と「食べ過ぎている」と思うよりも、「どこを直せばいいのか」わかるので対策がうちやすくなります。「自分がどれだけ食べているのか」見るのは恐ろしいですが、意を決してまずは1日つけてみましょう。
誰かと一緒に食べる
普段の食事から食べ過ぎてしまう場合、友達を誘って一緒にご飯に行きましょう。
・量やペースを相手に合わせる
・「美味しいね」と言いながら味わって食べれる
・話をすれば、心も満たされる
人とご飯を食べることで、こんなに良いことがあります。1人で食べていると食欲は満たされても心が満たされないことも多いですよね。友達とならご飯も食べつつ話もできて、満足感が増すでしょう。
自分に合うストレス発散法を見つける
ストレス発散・解消法をいろいろ試してみて、自分に合うものを見つけましょう。
・呼吸を整える
・掃除をする
・音楽を聴く
・カラオケに行く
・お風呂に入る
・読書をする
おすすめは「食べたい」と思った時、すぐにできるもの。ストレスを発散できる上、「食べなかった」という自信にも繋がるでしょう。
関連【厳選100個】コーピングリストの超具体例・8個の効果UPに欠かせないコツ【アプリ活用】軽い運動をする
リズム運動は、セロトニンを活性化するそう。習慣にできそうな軽い運動を日常に取り入れてみましょう。
・ランチの後半20分は近くを散歩する
・日曜の朝は太陽を浴びながら散歩する
「時間がない」と思っていても、探してみると隙間時間は見つかるはず。疲れない程度の運動をして、ストレス解消を目指しましょう。
十分な睡眠をとる
食べ過ぎてしまってよく眠れなくなり、疲れが溜まり、さらに食べてしまう悪循環になっていませんか?
睡眠不足は身体的/精神的にあらゆる負担をかけます。ついネガティブになってしまうこともありますよね。
・食べたいと思ったら寝る
・家に着いたらすぐにお風呂に入り、寝る準備をする
十分な睡眠が習慣になれば、集中力が上がって仕事のストレスも少なくなるかもしれません。まずは今日の夜から始めてみましょう。
まとめ
過食への対処法は、意外とすぐにできるものばかり。睡眠も軽い運動も簡単なことですが、習慣化させるのは難しいですよね。
しかし、仕事のストレス解消は規則正しい生活があってこそ。睡眠・休養・食生活など、基本のことが整っていればストレスに強い自分になっていくでしょう。
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