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体調に異変が表れているけれど、自分に体力・忍耐力が無いと思われそうで辞めていいのか不安…。
上司や同僚の目が気になるかもしれませんが、大事なのは自分の体。仕事を体調不良で辞めたい方は、まずは退職までの流れをイメージをしてみましょう。
目次
体調不良のまま仕事を続けるデメリット
「体調不良で辞めたい」気持ちを「まだ大丈夫」と抑え続けていると、退職の気まずさ以上に悪いことが起こってしまうことがあります。
一番大事なのは自分の体。辞める決心をするためにも、このまま続けたらどんなことが起こるか、想像してみましょう。
倒れてしまう可能性がある
今は「まだ大丈夫」と思っていても、放置すると病気に繋がってしまう場合があります。代表的なものでいうと、うつ病・不眠症・胃潰瘍・自律神経失調症・摂食障害などがあるでしょう。その兆候が表れている人もいるかもしれません。
自分は限界がわからず、他人からも「大丈夫?」と言われないと知らないうちにストレス・疲れが溜まっていき、気づいたときには倒れてしまう場合も。倒れると復帰にも時間がかかり、仕事にトラウマを抱えてしまう場合もあるので我慢するのは危険です。
仕事に集中できなくてミスが重なる
無視できないほど体調が悪くなってしまい、仕事に集中できない可能性もあるでしょう。熱や腹痛など体に異変が起こると、誰でも集中できないですよね。
ミスが続くと会社に迷惑をかけますし、その他に怒られると自信をなくしてしまいます。さらに仕事が憂鬱になるかもしれません。
体調不良で会社を辞めてもいい人の特徴
「最近体調不良が続いているけど、今の私は当てはまるのかな」
そんな不安もあるでしょう。紹介する4つの特徴と自分・会社の状況を照らし合わせて参考にしてみましょう。
体に異変が表れている
もう既に体に異変が表れてはいませんか?疲れによる肌荒れや蕁麻疹、腹痛、過食、食欲減、頭痛、動悸など、思い当たる方もいるのでは。
それはもしかして体が限界を表しているのかも。働いていると平日はほとんど休めない上、週2日しか休みがないのでなかなかゆっくり休養を取れないですよね。
体に異変が起こるほどなら、今の会社を離れた方がいいかもしれません。
給料のためになんとか働いている
「体調も悪いしやりがいも見いだせない。でもお金がないと生きていけないから働く。」
休みが無くても好きなことをできたら頑張れるかもしれませんが、給料のためなら他にも仕事はあります。今の会社にいる理由が給料だけなら、体調不良を無視せずに今より良い会社を見つけた方が良いでしょう。
休みの日を趣味に使う気力がない
ストレスや疲労を解消できず、休みの日も仕事が原因で自由に過ごせていない場合があります。軽い鬱の可能性もあるかも。
・掃除のやる気が出ず、気づいたら部屋が荒れている
・”あれもしなきゃ””これもしなきゃ”と思って気づいたら夕方
こんな覚えはないでしょうか。仕事量が多かったり、人間関係に疲弊していたりして、休日にも影響が出ているのかもしれません。
疲れていても休みがとれない
有休も自由に取れず、定時で帰れない場合、会社の環境は変えるのが難しい可能性があります。
・できるだけ仕事を早く終わらせる努力をしても、次々と仕事を渡される
・有休をとろうとすると周りから白い目で見られる
「休む」という当然の権利を使おうとしているのに、それすらできないと大事な仕事以外の時間が少なくなってしまいます。
休み方を工夫しても体調不良が続くのなら、会社が原因かもしれません。
体調不良で仕事を辞める時に準備すること
だんだん退職の意思が固まってきた方もいるかもしれません。しかし勢いで退職を決めるのは危険。「辞めます!」と言う前に、確認しておきたいことを紹介します。
体調不良の原因を考える
「なんでこの会社が合わないのか?」
を考えてみましょう。転職先の参考にもなりますし、もしかしたら改善できることが見つかるかもしれません。辞めたからこそ客観的な視点で気づくこともあります。しかし今の気持ちは勤めている今のあなたしかわからないのです。
また、面接で退職理由を話す時に「体調不良」ではなく、例えば「このような働き方が合わなくて」と、より深掘りした原因を話して、納得してもらえるかもしれません。
体調が悪いと考える気も起きないかもしれませんが、少しだけでも考えてみましょう。
就業規則を確認する
退職を考えだしたら、就業規則を読んで退職までの流れを確認しておきましょう。退職の仕方や退職願の書き方などは、就業規則に書かれています。
ネットでも大体の内容は調査可能。しかし会社のルールに従ってスムーズに退職するために、会社の就業規則を確認しておきましょう。
体調不良で仕事を辞める時の伝え方
体調不良は周りからは気づかれづらく、「辞めたいだけじゃないの?」と思われてしまうかもしれません。嘘をついてないと証明するためにも、伝え方を工夫しましょう。
・無理がなければ繁忙期を避ける
・最初は直属の上司に相談する
・事前に体調不良と伝えておく
・申し訳なさを伝える
・診断書を用意する
伝える時はこれらを意識しましょう。
体調不良は深刻な理由ですが、仕事の割り振りや計画などで「退職」自体が誰かに迷惑をかけることもあります。できるだけ繁忙期は避け、「力足らずで申し訳ない」と言うなどして申し訳なさを伝えましょう。
最初に先輩や同僚などに相談すると、噂が広がってしまう場合も。最後に人間関係の悪化を防ぐためにも、直属の上司に最初に相談するのが良いでしょう。その時も、事前に「体調不良である」ことがわかっていると、スムーズに退職を認めてくれるかもしれません。
「うちの上司はなかなかわかってくれなさそうだな」
そう思ったら、診断書を用意しておきましょう。必須ではありませんが、診断書が用意してあると体調不良の証拠として使えます。きっと理解してくれるでしょう。
面接で退職理由を聞かれたときの答え方
面接官が気になるのは、「この会社に入社しても同じことが起こるのではないか」ということ。そんな不安を解消するために、以下の3点を伝えることを意識しましょう。
・退職してしまうほど体調を崩した原因
・現在の健康状態
・同じことが起こらないようにする意思
あなた自身が原因と対処法が理解できていて、現在は健康ということを面接官がわかれば、きっと納得してくれるでしょう。
限界なときは退職代行を利用しよう
いざ退職を決めたとしても、「周りに迷惑がかかる」と辞められない人も多いでしょう。そんな人には退職代行がおすすめ。あなたの代わりに会社に退職の意思を伝えてくれるので、気まずい思いをせずにすみます。
・周りの目が気になる人
・体調不良を責められないか不安な人
・なかなか言い出せずに毎日を過ごしている人
・ハラスメントを受けている人
このような人は、退職代行を利用すればスムーズに辞められるでしょう。きっとストレスからも解放されるはずです。不安な場合は、まずは退職代行サービスに相談してみましょう。
退職代行のおすすめサービス
『退職代行Jobs』
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まとめ
体調不良で仕事を辞めたいときの対処法を紹介しました。
退職の決断と上司に伝えるのには、勇気が必要。できればそれをせずに今の会社で働き続けたいかもしれませんが、体調不良になるほどストレスをかかえているのならしょうがありません。
自分も会社も納得して退職できたらいいですね。